ベッド

主人を再起させたのは「母性」の力

今日はちょっと特別なお話しを。
主人は、私より年上の51歳です。
主人のあちらの状態が思わしくないと思い始めたのは、5年ほど前でした。

主人の勃起不全

 

ベッド
私たち夫婦は、夜の営みはそれほど回数が多かったわけではないのですが、ある夜、「いざ」となったときに、主人の調子が悪くなって。何度かトライしたのですが、結局ダメでした。
そのとき、主人は「疲れているから。ごめん」と言いました。
私はその時、あることを疑っていたのです。
主人の仕事は、マスコミ業界で交友関係が広く、若い女性と知り合ったり、一緒に食事したりという時間も多いのですが、ある時期からなんとなく挙動が不審に思えたことがあったのです。夜、家にいる時にケータイが鳴ると、わざわざベランダに出て行って通話したり、ケータイにかわいらしいキャラが付いたストラップをつけていたり。
私は、「浮気しているのでは」と思い、夜の営みの際の、「失敗」も、浮気が原因ではないかと思ったのです。
友人に相談したら、「浮気していたら、そもそも妻であるあなたとしようなんて思わないと思うよ」と。
それからしばらくして、夜、主人と再トライのときがあって、そのときも同じように失敗して。
私は夫にストレートに言いました。
「私は気にしていないよ。それより、体のどこかが悪いとか。心配だったら病院に行けば?」と。
夫は難しい顔をして黙っていましたが、しばらくして口を開きました。
「仕事のことで、ストレスを抱えていて。それが原因なのかなとも思ったりする」と言いました。
主人は仕事のことを家庭に持ち込まない人だし、悩みや愚痴を私に漏らす人ではなかったので、正直、びっくりするとともに、相当悩んでいるんだなと思いました。
「それだけ悩んでいるだったら、本当はしたくないんじゃないの?」と訊くと、「したいんだ。気持ちはあるんだけど、体が言うことを聞かないんだ」と。
「そういってくれて嬉しい。私は、行為自体よりも、あなたにそう思ってもらっているだけで十分満足だから、大丈夫よ」と答えました。ても内心は、ちゃんとセックスできたほうがいいに決まっていましたが。

ED治療薬のサイトを見て勉強したりもしましたが、しばらく購入する勇気も出ませんでした。

母性で解決しました

母親

その後、主人は医療機関も受診しましたが、肉体的には異常はないとのことで、やはり精神的な要因ではないかとの診断でした。
私は、もちろんセックスはしたかったですが、悩んでいる主人を見ているのがつらくて、なんとか改善してあげたいと思い、ネットでいろいろと調べましたが、出てくるのは、「精力剤」とかの薬に頼る改善策ばかりでした。
ある時、私が使っているパソコンが故障し、主人が家で仕事用に使っているパソコンを借りて友だちにメールを送ろうとした時のこと。何の気なしにIEの履歴をクリックしたときに、出てきたのは……。
アダルト動画のサイトの数々でした。しかも、どれもこれも、「熟女」とか「人妻」とか、はたまた「母子」と書かれたようなものばかり。
私は驚きました。主人にそんな趣味があるとはつゆほども知らなかったからです。むしろ、テレビに若いアイドル歌手が出てくると、「この子かわいいね」と言ったりして。てっきり、若い子が好きなのだと思っていましたから。
主人は、小さいころに母と離れ離れになって、父親と祖父母に育てられてきました。ゆえに、母親への愛情に飢えていたのかもと思いました。
結婚前から、13歳下の私は主人に甘えてきました。主人も、私のことを妹のように接してきた感じがします。
ある夜、台所で背中を丸めて新聞を読んでいた主人を見た時、愛おしくなりました。
私は静かに近寄り、後ろから抱き締めてあげました。驚いていた主人ですが、私が、「毎日、ご苦労様。本当は、甘えたいときもあるんじゃないの」と言うと、夫は黙っていました。
「おいで」と手を引くと、主人はのろのろとついてきました。

ベッドに横たわった主人は、まるで非力な幼児のようでした。私は、冗談めかして、「おっぱい、ほちいの?」と言うと、主人がコクリと頷くではないですか。
私は笑いをこらえながらも、胸元をはだけ、乳房をとりだしました。主人は赤ん坊がそうするように、おっぱいの前で口をパグパクしていました。
主人は、本当に赤ん坊のように、ひたすら乳首を吸っていました。その瞬間、思った通り、主人は母親の愛情に飢えていたのだと思いました。
ふと主人の股間に目をやると、ハーフパンツの前が膨らんでいるではないですか。手を触れると、信じられないほどに硬くなって……。
その後、久々に、本当に久々に、主人とセックスらしいセックスをしました。
勃起不全には、さまざまな原因、理由があると思いますか、主人の場合は肉体的な原因ではなく、心因的なものだったと思います。
そして、13歳年下の妻をめとって、気を張って生きてきた主人ですが、本当は母親的な愛情に包まれたいという欲求が強かったのです。そして、それが満たされたとき、本来の主人の強さが表れていったのです。
その後も、たまに「ママ」になってあげます。すると、主人はすごく元気に、たくましくなります。
そして、仕事上の悩みは尽きませんが、乗り越えていくパワーを私からもらっているのだそうです。

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