リュックサック

電車に乗って思う事

最近電車に乗っていてよく思うんです。「リュックサック増えたなー」って。確かにリュックサックは昔から存在していましたし、通勤通学に使っていた人もたくさんいました。でも、あまり気にならなかったのです。なぜかわかりませんけど、混んでいても使っている人が周りに配慮して荷台にあげたり、また前に抱えたりとちょっと気を配っていたのかなぁと察します。
使うのはもちろん全く問題ないです。最近はおしゃれなリュックサックもたくさん増えましたし、トップががまぐちのようにガバッと開くとても使い勝手の良いものもありますよね。私も持っています。たくさん入るし大助かりです。そう、以前はリュックサックは男性が多く持っていたような記憶があるのですが、今は女性もたくさん使っていますよね。間違いなく使用人口は増えたし若者も増えたと思うのですが。。そう、ここのところとても気になるのは使用者のマナーのあり方なんです。

リュックとマナー

リュックサック

特に高校生をはじめ学生さん。教科書などがたくさんなわけで、重くて大きいものがたくさん入っています。
自分が若いときはマジソンバックというものが流行りました。半円のようなかたちで厚さが何種類かあって、とくにみんなこぞって持っていたのは一番薄いもの。詳しいことは忘れてしまったのですが、たしか3センチくらいだったかと思います。ほんとに薄かった。で、ほとんど何も入らなかった覚えが。何を入れていたのかは覚えていないですが、間違いないのは勉強道具は入っていなかったはずですね。そのほか、基本的な学生カバンですら薄くしたがりました。私はせっかく買ってもらった学生カバンに安全ピンを指して薄く固定し、その上からお湯をかけてどんどん薄く加工していってました。ピカピカのきれいなカバンがみるみるうちに酷い使用感になっていったのを覚えています。いわゆる「不良」と呼ばれた人だけでなく、女子も男子も流行にのらなきゃ!という気持ちだけで同じ薄いカバンを持ち歩いていました。
まぁ、何を言いたいのかというと、学生の持ち物には流行があるということ。それはよーくわかります。ただ、このリュックサックブームはちょっとだけ警鐘をならさないといけない部分もあるんじゃないかなと思うのです。
先日駅の下りエスカレーターの左側に私は立っていました。結構混んでいる状態で右側は歩いている状態。大きなリュックサックを背負った男子学生が勢いよくエスカレーターを駆け下りていきました。途中で後ろの友人のほうを振り向いたとき、私の2人前にいた若い女性に勢いよく当たりました。女性は若干ふらつき、身をエスカレーターの外側に投げ出しそうになりましたが持ち直しました。
重要なのはそのあとです。当然謝るだろうと思いきや、その女性を見ることもなく駆け下りてしまいました。

大人の役割

危険
もしかすると気づかなかったのかもしれない。ただ、気づかなかったからよいというわけではありません。気づかないというのは大きな問題です。その女性がまだ若かったので踏ん張れたけど、それがお年寄りだったらと思うと、、怖いかぎりです。
パンパンのリュックサックは間違いなく武器になります。エスカレーターから人をなぎ倒すことも可能。死亡事故だっておこりうる。それを未然に防ぐのは大人の役割かもしれません。学校単位で規制しても良いと思うのです。リュックサックだけでなく、体育会系の部活で使用していると思われる四角い大きなショルダーも武器になってしまいます。悪いこと良いことをまだ認識できていない子供が犯罪者にならないうちに手をうってあげなくてはいけないのではないか、、と思います。
周りに迷惑になるのはもちろんリュックサックだけではありませんが、主に荷物はそうなりがちですね。こういう場合は荷台にあげる、人が多ければこうする、、とか正しい判断ができないうちは持ってはいけないのかもしれません。
もちろん、周囲に気を配ってくれる学生もたくさんいます。大きいリュックサックをお腹に抱えている姿を見るとなんだかほっとします。日本はまだ捨てたもんじゃないんだな、という気持ちにもなります。きっときちんとご両親に育ててもらったんだねと感心します。
若者ばかり責める大人もいますが、全ては若者の行動は大人の鏡です。彼らを見て反省しなくてはいけないこともたくさんあることを自覚しないといけないですね。

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